【腕時計】クロノグラフ機能とは?

クロノグラフという言葉を聞いたことはありますでしょうか?

腕時計で「クロノグラフ機能付時計」といったラインナップがあります。

この時計は様々な腕時計メーカーが販売しており、豊富なラインナップが存在します。

クロノグラフとは、、、『ストップウォッチが付いた時計』です。

このクロノグラフと呼ばれる由来はギリシャ語で「クロノス(時間)」、「グラフ(記する)」を組み合わせた造語です。

ストップウォッチというと、デジタルで表示されていることが多いイメージですが、アナログ表示でストップウォッチ機能を有する腕時計もあるということです。

複雑な機構のため、機械が好きな男性にはおすすめできる機能です。

目次

使い方 (SEIKO/SBDL085を参考に)

クロノグラフ機能の使い方は以下のボタンを押すことで計測をスタートさせることができます。

計測をスタートして、もう一度同じボタンを押すと計測が止まります。

計測が終了し、リセットしたい場合は下のボタンを押すとリセットされます。

真ん中のネジは日付や時刻を調整するための「リューズ」というものになります。

使い方は簡単です!難しい操作は全くありません。

どんなシーンで使われる?

タキメーター(ベゼル部分の数字)を使うことで走行時速や平均速度を測定することが出来ます。

レーシングやパイロットウォッチで使用される機能です。

普段、一般人が使用するかというと使用しない機能かと思います、、、笑

スマートウォッチとして使用するくらいかと思いますが、デザインがかっこいいため、人気のある機能になります。

おすすめ「クロノグラフ機能付」腕時計

SEIKO / SBER003

SEIKOの「プロスペックス/SPEEDTIMER」から一本。

この時計はクロノグラフ時計の中でも珍しい文字盤で各積算計の配置が特徴的です。

クロノグラフの時計の中でも少し特徴的な時計が欲しい!といった方におすすめできる腕時計です。

駆動方式はソーラー充電式でフル充電時で約6ヶ月の駆動が可能です。

防水性能は10気圧防水ですので日常生活で使用する分には特に困ることはないと思います。

TISSOT / PRX オートマティック クロノグラフ

スイスの時計メーカー「TISSOT」より一本。

大人気の「PRX」というラインナップでクロノグラフ機能を搭載したモデル。

配色はシンプルでありながら、腕につけた際の重量感、サイズ、ブレスレットの形状など高級感があります。

また、今時計は機械式時計となります。

クロノグラフは複雑な機構であることから機械式時計のクロノグラフ機能付だと金額が上げる傾向にあります。(部品点数も多いので、、、)

しかし!さすがTISSOTです。金額はメーカー定価 ¥270,600-(2023/9時点)と機械式時計の中だと安価であることもおすすめできるポイントの一つです。

パワーリザーブは最大巻き上げ時で60時間ありますので十分な性能です。

ネットで購入するには高い買い物になりますので、一度店舗に足を運んで試着することをお勧めいたします。

ORIENT / RN-TX0203S

日本の腕時計メーカー「ORIENT」から一本。

白と黒のパンダ文字盤が可愛いクロノグラフ機能搭載の腕時計です。

ソーラー充電式でフル充電時は約6ヶ月の駆動が可能です。

逆回転防止ベゼルも搭載されておりますのでクロノグラフ機能にダイバーズウォッチの特徴も兼ね備えた時計です。

防水性能は20気圧防水ですが、ISO規格に準拠したダイバーズウォッチではありませんので、

ダイバーズウォッチとして利用することは推奨されておりません。

価格が安くて手を出しやすい時計だと思います!

まとめ

腕時計の機能の一つ、「クロノグラフ」について書いてみました!

クロノグラフは複雑な機械要素が搭載された、魅力的な時計です。

特に機械が好きな男性から人気のある腕時計ですので、腕時計の購入を考えられている方は検討されてみることをお勧めします。

小さな腕時計の中に複雑な機構が詰め込まれていると思うとロマンを感じます。

「クロノグラフ機能」について気になっている方のご参考になれば幸甚です。

それでは、また!🐋

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