ソーラー充電式腕時計のメリット、デメリット

今皆様が着用している腕時計はどのような駆動方式かご存知でしょうか?

腕時計の中には駆動方法として、主に以下の3つの駆動方式があります。

駆動方式
  • クォーツ時計 ⇒電池のエネルギーを受けて駆動源とする
  • ソーラー時計 ⇒光を電気に変える。電気を蓄電池に溜め、そのエネルギーで駆動させる。
  • 機械式時計  ⇒ゼンマイのほどける力を利用して駆動させる

3つの駆動方式がありますが、今回はソーラー式の腕時計のメリット、デメリットをお伝えするとともに、おすすめのソーラー時計をご紹介したいと思います。

目次

ソーラー時計のメリット

ソーラー時計の駆動源は上記の通り、太陽光等を駆動源に変換して駆動しています。

なので、太陽光を当てていれば、基本的に電池交換が不要ということになります。

蓄電池は使い続けると劣化はしていきますので、いづれ交換が必要なタイミングは来ます。

一般的にクォーツ時計の電池は約3年くらいに一度の交換を要しますが、ソーラー時計の蓄電池は約10年ほどは電池交換なしで問題ないと言われています。

電池交換を行うにも自分で電池を購入して裏蓋を開けて、、、という作業が発生しますし、電池交換を行っている店舗に預けると費用と時間がかかりますので頻繁な電池交換が不要な点はメリットになると思います。

ソーラー時計のデメリット

長い間、日の当たらない場所に保管をしていると、時計が止まってしまいます。

室内でも直射日光に当たらず、明るい場所に置いておけば多少は充電がされますが、定期的に着用して外に出ることで、蓄電池に充電されますので基本的に止まってしまうということは少ないと思います。

私もSEIKOのソーラー時計を使用していますが、室内で長い間保管していても止まったということはありませんでした。

私の使用しているソーラー時計の記事もありますのでみていただけると嬉しいです!!

おすすめソーラー時計4選!!

SEIKO / SBXY063

SEIKOから一本、アストロンというシリーズの中からソーラー時計に追加で電波機能も搭載された腕時計。

パワーリザーブはフル充電時で約9ヶ月も動き続けることが可能です。

シンプルなデザインでケースサイズは39.6mmですので着用シーン問わず、使用することが可能だと思います。

CASIO / DW-H5600MB-1JR

CASIOの時計で大人気のシリーズ「G-SHOCK」から一本。

こちらの時計もソーラー充電に加え、電波機能も搭載されておりますので正確な時間を確認することが可能です。

また、防水機能は20気圧防水と堅牢な作りですので、日常生活含め、アウトドアの場合でも活躍する時計だと思います。

CITIZEN / CB0210-54A

シチズンのラインナップから一本。

シンプルすぎないデザインですが、派手でもない、スーツスタイルにもカジュアルにもマッチする腕時計です。

スーパーチタニウムの素材を使用していますので、傷は付きずらく、サビも発生しずらいです。

また、シチズンの強みである「光発電エコ・ドライブ」が搭載されておりますので、

太陽光や室内のわずかな光を電気に換えてくれますから、長時間動き続けることが出来ます。

CITIZEN / BN0190-82E

シチズンのラインナップからもう一本、プロマスター・マリンシリーズの時計です。

こちらの時計も「光発電エコ・ドライブ」が搭載されておりますので、長時間の駆動が可能です。

この時計はダイバーズウォッチで防水性能は200m潜水用防水機能月ですので水に濡れても全く問題ないいと思います。潜水時でも使用できます!

まとめ

今回は、ソーラー充電式の時計について書いてみました。

どのようなシーンで使用するのか、どれくらいの頻度で使用したいかによりますが、日頃のメンテナンス(電池交換等)が少なくて済むソーラー時計はおすすめできる機能です。

特にこだわりがないのであれば、ソーラー充電式の腕時計を選ぶと間違いないと思います。

「ソーラー時計」が気になっている方のご参考になれば幸甚です。

それでは、また!🐋

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