先日、ロンドンブーツ1号2号が解散するとのニュースで世間では話題になりました。
31年もの間、『ロンドンハーツ』をはじめ、多くのテレビ番組に出演し、テレビ業界を盛り上げてきたお二人だけに、解散について惜しまれる声も多く寄せられています。
今回、解散に至ったロンドンブーツ1号2号について書いていきたいと思います。
ロンドンブーツ コンビの歩み
以下がコンビ結成から、亮さんの吉本興業退所までの流れとなります。
1993年:田村淳&亮、コンビ結成
1996年:テレ朝『あなあきロンドンブーツ』でブレイク
2000年〜:『ロンドンハーツ』など多数の人気番組に出演
2019年:闇営業問題で活動休止、以降は淳が吉本、亮がフリー活動
2020年:淳がYouTubeチャンネル「ロンブーチャンネル」を開設(後に「田村淳TV」へ改称)
2023年12月:亮、吉本と契約終了しフリーとなる
2人は「田村」という同じ姓ではではありますが、血縁関係はありません。
解散の原因について
田村亮さんは2019年に、いわゆる「闇営業」問題により謹慎処分を受け、以降吉本興業を退所しました。
「闇営業」問題により吉本興業を
淳さんは復帰を望み続け、亮さんに戻って戻ってほしいということをアプローチしていたものの、亮さんには「戻れない理由」があったと明かしています。
亮さんは吉本興業を退所してから、淳さんの望みとは反対にどんどん吉本興業から離れていってしまいました。
そして今年3月、2人は話し合い、「ロンドンブーツという“屋号”を一旦下ろして」異なる道を試すことを検討。
淳さんは「亮さんのフットワークが軽くなる」とし、亮さんも「お互い前向きに新しい挑戦をしたい」という思いで合意したと語っています。
24日に放送した「ロンドンハーツ」に淳さんと亮さんが生出演し、緊急生放送としてコンビ解散と経緯について説明をされました。
今後の展開は?
解散後も2人とも芸人やタレントとしての活動は継続予定とのことです。
淳さんはYouTube、テレビ、イベントなどマルチに活躍しており、活動を継続される予定です。
亮さんもフリーとして新たな領域に進む考えで、それぞれに新しい挑戦のステージが待っています 。
まとめ
「ロンドンブーツ」の解散は、多くのファンにとって驚きと寂しさを覚えるものではないでしょうか。
テレビ番組「ロンドンハーツ」には多くの方が魅了され、毎週の楽しみになっていたと思います。
一方で、淳さんと亮さんが新たな挑戦に向かって歩むその姿は、新たな始まりを感じさせます。
これまでの日々に感謝しつつ、彼らの今後の活躍にもぜひ注目したいものです。
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