Vlogなどで多くの方に支持されているDJI Osmo Pocket 3を私も使用しています。
購入したのは2024年12月、クリエイターコンボというマイクやバッテリーハンドルなどがセットになっているものを購入しました。
普段の撮影や旅行などでも使用、素晴らしい映像が撮れるので重宝していました。
そんな中、旅行先で使用しようとしたところ、ジンバルの部分がうまく動かなくなってしまい、故障となりました。。
故障から修理(サポート)までの流れについて、どのような流れでメーカーに対応いただいたのかを共有できればと思います。
故障までの流れと故障内容について
旅行先で使用しようと思い、クリエイターコンボに含まれている収納ケースに入れて持ち運びしていました。
旅行先で使用しようと起動したところ、ジンバル部分に異変が、、、
画面を横にスライドすることで起動(ジンバルも正面を向く)しますが、画面が正面を向けない症状です。
また、起動している間に「カタカタ」という振動が発生し、いかにも故障しているような状況でした。
冒頭に記載をしましたが、ジンバル部分に故障が生じました。
保証期間について
DJI Osmo Pocket 3の保証期間は1年の保証が適応されます。
私は追加費用を払って、「DJI Care Refresh」という延長保証プランに加入していますが、今回は通常の保証期間である1年以内での不具合であったため、「DJI Care Refresh」は使用せずに通常の保証対応として修理対応していただきました。
購入から1年以内で自分での破損ではない場合は症状次第にはなると思いますが、無償での対応をしてくれると思います。
ちなみに私の今回の症状については無償での対応をいただきました。
サポート対応の流れ
購入店舗への持ち込み
私はエディオンという家電量販店で製品を購入しました。
故障したタイミングでまずは購入した店舗に持ち込み、サービス窓口に相談をしました。
後日、エディオンが来た連絡は、「メーカーに確認をしたところ、エディオン経由での対応はできない」とのこと。
そんなことがあるんだ…と時間を無駄にした気分でした。。
メーカーへの直接問い合わせが必要となりました。
メーカーへ直接問い合わせ
気を取り直して、メーカーへ直接問い合わせをしました!
電話で問い合わせをしたところ、アプリ上から修理の手続きを行ってくださいとのこと。
DJIアプリの修理問い合わせをして修理番号の取得をしてからメーカーへ発送いたしました。
発送時には「修理番号」を記載の上で発送する必要があります。着払いで問題ありませんでした。
メーカーからの製品確認の連絡
製品を発送してから約3日後にメールにてDJIから連絡がありました。(思ったよりも連絡が早くてびっくりしました!)
状況としてはやはりジンバル部の不具合。初期不良として無償対応いただけるとの連絡でした。
また、今回は修理での対応は難しいようで製品一式の交換となるとのことです。
ジンバル部分はとても繊細な機構のようですので、このような不具合は多々発生しているのかもしれません。
メーカーからの製品出荷、自宅へ到着
無償対応で製品交換となる旨の連絡が来てから1~2日後、製品出荷した旨の連絡がメールにて届きました。
製品が出荷された翌日にはヤマトにて自宅にて製品が到着しました。(高額なものなので怖かったですが宅配BOXへの配達で依頼しました)
到着したのはこちら。

DJIのかっこいいダンボールに入って届きました。
開いてみると、発送時のクリエイターコンボの箱と、新品のOsmo Pocket 3が入っていました。
(左 Osmo Pocket 3クリエイターコンボ、右 Osmo Pocket 3単体)

そして驚いたのはこれらの製品以外に、おまけ?としてDJIのキャップが同封されていました。

使うかどうかは置いておいて、こういった対応はとても気持ちが良いですよね!
シンプルでロゴのみのキャップはとてもカッコ良いです。飾っておくだけでもオシャレな感じです。
まとめ
今回の不具合については精密機械ということもあり、しょうがないことだと思います。
エディオンの対応については不満がありましたが、メーカーの対応には満足。
早急な対応とトラブルに対しての姿勢に誠意を感じました。
海外メーカーということで不具合が生じた際には時間もお金もかかるのかな、、、と思っていましたが、予想外な対応ばかりでした。
おまけも同梱されており、とても気持ちの良いサービス対応を受けることができました。
DJI製品を購入前でサービス対応について不安を持たれている方への参考となれば幸甚です。
それでは、また!🐋
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