腕時計の保管はどのようにされておりますでしょうか。
机の上にポンと置いている方も、時計ケースなどに入れられている方もいらっしゃると思います。
クォーツ式と機械式の時計で気をつけなければ行かない点は異なる部分もあります。
共通して気をつけた方が良い点を書いていきますので参考にしていただけると幸いです。
保管時の注意点!!
電子機器の近くには置かない
テレビやスマートフォン、電子レンジなどの電子機器は磁気を発生しています。
このようなものの近くに時計を置くと、時計が磁気を帯びてしまい、精度が落ちてしまい正確な時間を表示することができなくなってしまいます。
電子機器の近くに腕時計を置くことは避けたほうが良いです。
高温多湿は避ける
腕時計の保管はホコリの多い場所は場所は避け、風通しの良い場所で保管しましょう。
機械式の時計は時間のずれが発生してしまう可能性もありますのでより気をつけた方が良いです。
また、ベルト部のサビや、革ベルトの場合はカビ発生の原因となることもあります。
直射日光を避ける
直射日光を当ててしまうと、文字盤や革ベルト部の劣化の原因となります。
文字盤の日焼けは綺麗な色(黒が茶色に、、など)に変色して高価な金額がついているものも中にはありますが、これを狙って行うのはリスクが高いので避けた方が無難だと思います。
毎日使う大事な腕時計だからこそ、大切に使用する、保管することをこころがけましょう!
保管ケース4選!
木製腕時計ケース 1本用
木製の腕時計ケースで1本の収納が可能です。
複数の時計を持っておらず、シンプルでコンパクトなケースを探されている方にはちょうど良いサイズ感かと思います。
また、木製なのでインテリアにも馴染みやすく、オススメのケースです。
上部は透明窓になっていますので、ケースに入れたまま眺めることもできますし、ソーラー充電式の時計であれば置く場所にもよりますが光が入りこみますので充電することも可能だと思います。
木製腕時計ケース 5本用
上の時計ケースと同じく木製の時計ケースになります。
高級感があり、インテリアとしても存在感を発揮する時計ケースになります。
5本の腕時計を収納できますので現在数本の腕時計を持っている方や、今後腕時計を増やしていきたいとお考えの方にはちょうど良いかと思います。
上記の1本用と同様に上部は透明窓になっていますので、5本並べて鑑賞することも可能です。
カーボンファイバー仕上げ 12本用
さらにたくさんの腕時計を収納できるケースとなります。
ケースはカーボンファイバー仕上げとなっており、木製のケースとは違った印象です。
部屋の雰囲気に合わせて選ぶことをお勧めいたします。
持ち運び用に! 1本用
最後の一つは、持ち運びに適したもので旅行や出張時に活躍する腕時計ケース。
防水性や耐衝撃性もありますので出先での保管に安心です。
日帰りでもキャンプやプールなど、外出中に取り外しの可能性がある場合には持っていくことをお勧めいたします。
落下や時計に傷をつけてしまうことを防げると思います。
まとめ
上記のような理由から、腕時計の保管には注意が必要です。
保管ケースを用意しておくと、いつもその場所にしまう、というルーティーンが出来上がりますので、大事な時計を長く愛用できるように、時計専用のケースを用意して保管することをお勧めいたします。
腕時計ケースの中には1本用もあれば、8本収納できるものも中にはあります。
また、材質も木製や、革製など様々です。自分の時計コレクションにあったものをお選びいただければ時計もきっと喜んでくれると思います。
時計の保管方法にお悩みのかたのご参考になれば幸甚です。
それでは、また!🐋
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