バイクに乗るときに腕時計はつけていますでしょうか?
バイク乗車時には振動が発生したり、急な雨に見舞われる可能性もあり、その状況にも耐えることができるような腕時計を着用することが安心です。
機械式腕時計はクォーツ式の腕時計と比較すると繊細な部品で構成されているため振動には弱いと言われています。
近年の機械式腕時計は部品の改良などもあり、昔の腕時計と比べると耐振動性はあると言われていますが、バイク乗車時に着用できるかというと心配なところです。
以下の記事にてバイク乗車時に気をつけたいポイントについて纏めておりますので合わせて見ていただけると幸いです!

G-SHOCKの耐振動構造について
G-SHOCKにはインシュレーター(振動吸収材)にαGELが使用されています。
これは激しい振動による破損や誤作動を防止する性能を持ちます。
また、バンドの接続部のネジにはアルミ製のワッシャーやOリングを使用することで振動による緩みを抑制させる構造となっています。
耐振動性能以外にも、耐衝撃にもなっています。外部の衝撃からモジュールを守る中空構造ケースにモジュール内の重要部品の緩衝材保護、ケースやベゼルは全方向からのガード構造になっており、落下衝撃にも強い構造となっております。
G-SHOCKはこのように振動や衝撃に強い造りとなっているため、バイク乗車時にも安心して使用することができると思います!
G-SHOCKのおすすめモデル5選!
GA-B2100BBR-1AJF
ブラックが基調のモデルで、デジタル表示の部分はアクセントとしてピンクとなっています。
全体はブラックが使用されているため、クールな印象の腕時計です。
モバイルリンク機能が搭載されており、Bluetoothでスマホと接続することで自動で時刻修正や携帯電話探索なども使用することができます。
20気圧防水の防水性能を有していますので急な雨でも問題なく使用することができると思います。
GM-5600YM-8JF
デジタル文字盤で視認性の良いモデルになります。
メタル素材が採用されており、G-SHOCKのモデルの多くは樹脂製の素材が使用されているものが多いですが、
メタルの煌びやかさを兼ね備えており、クールなデザインに仕上げっています。
こちらのモデルも20気圧防水ですので急な雨でも心配なく使用できると思います。
MTG-B4000B-1A2JF
2025年6月に発売されたばかりの新しいモデルです。
G-SHOCKの起源である樹脂素材とメタル素材が融合した革新的なモデルです。
フレームにはカーボンとステンレススチールの異素材融合フレームが採用されており、耐久性のある素材、構造となっています。
カーボン積層フレームには素材が織りなす美しい模様がデザインされておりとてもカッコ良いです。
ソーラー充電式でBluetooth接続によりスマートフォンでの設定ができるなど、実用的な機能も兼ね備えております。
GM-B2100SD-1CJF
フルメタルのモデルでアナログとデジタル表記を兼ね備えたモデルとなります。
こちらのモデルも2025年6月に発馬されたばかりのモデルとなります。
1983年に誕生したG-SHOCK初代モデルの”DW-5000C”のダイアルカラーが使用されており、歴史を感じることができるモデルとなります。
20気圧防水性能を有しており、ソーラー充電式、Bluetoothでのスマートフォン接続も可能で実用的な機能も兼ね備えております。
まとめ
今回はバイク乗りの方におすすめしたいG-SHOCKのモデルをご紹介させていただきました!
バイク乗車時には振動であったり、急な雨など腕時計にとって劣悪な環境であることが心配な部分です。
そんな中、G-SHOCKは耐振動構造であり、防水構造も兼ね備えていることからバイク乗車時でも安心して使用することが可能です。
バイク乗車時にどんな腕時計を使用するか、お悩みの方にご参考となれば幸甚です。
それでは、また!🐋
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